PR:この記事には広告(Amazon・楽天のアフィリエイトリンク)が含まれます。記事中の価格は2026年9月20日時点のもので、変更される場合があります。最新の価格と在庫はリンク先で確認してください。
ここ数年、PCの前に座るのは作業のためばかりで、ゲームパッドを握る時間がほとんどなくなっていた。それが急に、コントローラーで遊ぶゲームをやりたくなった。キーボードとマウスではなく、パッドを両手で持って画面に向かうあの感じを、久しぶりに思い出したのだ。
ところが、引き出しにあるはずの8BitDo Ultimate ワイヤレスの黒が見当たらない。探したら、子供の部屋でSwitchのプロコン代わりに使われていた。返してとは言いにくい状態まで馴染んでいたので、新しく1台買うことにした。

kuma

グリッグ
そんなわけで、前に使っていた8,000円前後の8BitDo Ultimate ワイヤレスを基準に、上は4万円近いプロ向けモデルから、下は同じ価格帯までを20台並べてみた。価格が高い順のランキング形式にしたのは、順位を付けたかったからではなく、金額と性能がどこで釣り合うのかを自分の目で確かめたかったからだ。
先に結果を書いておくと、ひと通り見比べた末に買ったのは8BitDo Ultimate 2 ワイヤレスの紫だった。記事の後半で、旧型との違いも含めてレビューしている。
ゲームパッドは何を見て選べばいいのか
まず、自分が何を基準に比べるのかを決めないと20台は並べられない。調べていくうちに、今のゲームパッドは次の4点でほぼ差がつくことが分かった。
- スティックの検出方式:可変抵抗、ホールエフェクト、TMRの3種類がある。ドリフトの起きにくさに直結する
- ポーリングレート:1秒あたり何回入力をPCへ送るか。数字が大きいほど反応が速い
- 追加ボタン:背面パドルやトリガー脇のボタン。親指を離さずに操作できる数が増える
- 接続方式:2.4GHzの専用アダプタ、Bluetooth、USB有線のどれに対応するか
このうち、前に買ったときと比べていちばん変わったのがスティックの方式だ。数年前は高級機の売り文句だったホールエフェクトが、今では5,000円前後の製品にも降りてきている。さらにその上にTMRという方式が出てきた。

可変抵抗は、抵抗体の上を接点が物理的に滑って位置を読む。構造が単純で安いかわりに、使うほど削れて中心がずれていく。これが「スティックが勝手に動く」と言われる症状の主な原因だ。
ホールエフェクトとTMRは、どちらも磁石とセンサーで位置を読むので接点が擦れない。両者の違いは読み取りの細かさにあり、TMRのほうが小さな傾きまで拾えるとされている。ただし、磁気式にすれば絶対にドリフトしないわけではない。スティックを支える機構のガタやバネのへたり、補正の設定でも中心はずれるので、方式は「起きにくくなる」程度に捉えておくのが正確だ。

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PC用ゲームパッド20台を高い順に並べてみた
価格は2026年9月20日時点でAmazonに表示されていたものだ。セールや在庫状況で動くので、実際に買うときは商品ページで最新の価格を確認してほしい。評価の星印もその時点のもので、カラーバリエーションごとにページが分かれている製品は、ページによって件数が大きく違う点に注意がいる。

3万円前後のプロ向けクラス(1位から5位)
まずは上から。このあたりは、遊ぶためというより勝つための道具として売られている。交換パーツが用意されていて、壊れたら部品単位で直せるのが共通点だ。
1
SCUF OMEGA PS5用 ワイヤレスコントローラー
海外プロシーンで名前をよく見るSCUFの最上位。背面パドルとスティックの交換に対応する。PS5向けだがPCでも動く。ここが今回の上限で、買ったものの4倍以上する。
37,980円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›2
DualSense Edge ワイヤレスコントローラー
PS5純正のプロ向けモデル。スティックモジュールだけを買い替えられる設計が特徴で、ドリフトが出ても本体ごと捨てずに済む。掲載中のページはまだ評価件数が少ない。
34,980円9/20時点
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NACON REVOLUTION 5 Pro
フランスのNACON製。重さを変えるウェイトが付属し、スティックの重さまで調整できる。評価が3点台後半に落ち着いているのは、初期不良の報告が混ざっているためらしい。
29,900円9/20時点
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Razer Wolverine V3 Pro 8K
8000Hzポーリングを掲げるRazerのフラッグシップ。反応速度をとにかく詰めたい競技向けで、値段もそこに振り切っている。
28,980円9/20時点
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Thrustmaster ESWAP X2 PRO CONTROLLER
スティックと十字キーのモジュールを工具なしで差し替えられる。左右のスティック配置を入れ替えるような使い方ができるのはこの系統だけだ。
28,073円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›正直に言えば、この5台は最初から候補ではなかった。月のお小遣いの半分が一度に飛ぶ金額で、そこまでの反応速度を必要とする遊び方を自分がしていない。ただ、上限を見ておくと、その下の価格帯が何を削って安くなっているのかが分かる。
2万円台の高級機(6位から9位)
次が、家電量販店のゲームコーナーでガラスケースに入っているような価格帯だ。Xboxの純正上位モデルがここにいる。
6
Victrix Pro BFG ワイヤレスコントローラー
右側のモジュールごと格闘ゲーム用のボタン配列に交換できる変わり種。遊ぶジャンルが偏っている人ほど刺さるタイプ。
27,091円9/20時点
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Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2
PCゲームパッドの高級機といえばまずこれが挙がる。金属パーツの質感と交換パーツの豊富さは別格で、評価件数の多さがそのまま定番であることを示している。
24,995円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›8
Victrix Pro BFG Reloaded
Pro BFGの改良版。基本の構造は同じで、こちらのほうが手に入りやすい価格に落ち着いている。
22,800円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›9
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー Series 2 Core
Elite シリーズ 2 から交換パーツ一式とケースを省いた構成。本体の作りは同じなので、パドルを使わないならこちらで足りる。
18,691円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›Xbox Elite シリーズ 2 は評価件数が2,858件と飛び抜けて多く、この価格帯の基準になっている。金属製のスティックや交換用パーツ一式が付いてくるので、価格に対する納得感はある。一方で、スティックの方式は磁気式ではない。長く使ったときのドリフト報告がレビューに残っているのは、そのあたりが理由だと思われる。

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1万円台の実用クラス(10位から16位)
ここが今回いちばん台数が多く、比較していて面白かった価格帯だ。TMRスティックや8000Hzポーリングといった、少し前まで上位機の売り文句だった要素が並んでいる。
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SCUF VALOR 有線 Xboxコントローラー
SCUFの入門機。有線に割り切って価格を下げている。背面パドルは残っているので、ブランドの特徴だけは味わえる。
16,980円9/20時点
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GameSir G7 Pro 8K Aimlabs Edition
TMRスティックと8000Hzポーリングを1万円台で積んできたモデル。この価格帯では評価が高いほうだ。
15,999円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›12
Turtle Beach Stealth Ultra
本体中央に小さなディスプレイが付いていて、設定をPCなしで変えられる。見た目のインパクトは今回いちばん。
14,745円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›13
Flydigi Vader 5 PRO
スティックの硬さを変えられる機構を積んだ中国メーカーの人気機。機能の盛り方は同価格帯で頭ひとつ抜けている。
13,299円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›14
GameSir Tarantula 8K 有線コントローラー
PC専用と割り切った有線モデル。8000Hzポーリングに加えて、十字キーを格闘ゲーム向けのレバー配列に切り替えられる。
12,999円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›15
GuliKit KK3 MAX Controller
ホールエフェクトスティックをいち早く広めたメーカー。レトロ寄りの見た目と、対応機種の広さが持ち味。
12,709円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›16
Razer Wolverine V3 Tournament Edition
Wolverineの入門にあたる有線機。評価が伸びていないのは、この価格でも有線であることへの不満が目立つためらしい。
11,980円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›GameSirとFlydigiは、数年前の自分なら名前も知らなかったメーカーだ。今はレビュー件数も評価も十分に積み上がっていて、比較記事では必ず上位に顔を出す。1万円台で背面ボタンとTMRスティックが手に入るなら、ここで決めてしまうのも悪くないと思った。
1万円以下、基準にした価格帯(17位から20位)
そして、もともと自分がいた場所に戻ってくる。前に使っていた8BitDo Ultimate ワイヤレスと同じ、8,000円台の棚だ。
17
DualSense ワイヤレスコントローラー
PS5の標準コントローラー。PCでも使えるが、ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーはゲーム側の対応次第になる。
10,737円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›18
8BitDo Pro 3 Bluetooth コントローラー
同じ8BitDoのスーファミ風レイアウト機。TMRスティックを積みながらUltimate 2とほぼ同じ値段で、今回いちばん迷った相手。
8,874円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›19
8BitDo Ultimate 2 Bluetooth(Switch 2対応)
名前は似ているが中身が違う兄弟機。こちらはSwitchとSwitch 2で使える代わりに、PCでの無線は2.4Gではなく別扱いになる。
8,622円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›20
8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス コントローラー(パープル)
今回買ったのはこれ。20台の中でいちばん安い部類に入るのに、TMRスティックと1000Hzポーリング、背面ボタン、充電ドックまで付いてくる。
8,091円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›この4台を並べた時点で、気持ちはほぼ固まっていた。8BitDo Pro 3 とはかなり迷ったが、あちらはスーファミ寄りのレイアウトで、PCゲームで想定されているXbox配置とは十字キーとスティックの位置が入れ替わる。慣れの問題とはいえ、久しぶりに握る1台としては冒険だった。
参考までに、もっと安い選択肢も見ておいた
20台の外側として、同じかそれ以下の価格帯も4台確認しておいた。この中に、子供に渡すことになった旧型も入っている。
Xbox ワイヤレス コントローラー(カーボンブラック)
PCゲームでいちばん相性問題が起きにくい純正機。凝った機能はないが、迷ったらこれでいいという安心感がある。
7,200円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›8BitDo Ultimate ワイヤレス コントローラー(旧型)
今まで使っていた黒いやつ。いま子供がSwitchで使っている。評価件数が6,700件を超えていて、このシリーズが売れた理由がよく分かる。
価格は変動中9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›8BitDo Ultimate 2C ワイヤレス コントローラー
充電ドックと背面ボタンを省いた弟分。ホールエフェクトスティックは載っている。とりあえず1台という用途ならこれで十分。
4,690円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›Logicool G ゲームパッド F310r
10年以上売られ続けている有線の定番。ドリフト対策のような話とは無縁だが、動けばいいという場面では今でも現役。
2,527円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›主要な製品のスペックを並べて確認する
カードの情報だけでは方式と価格の関係が見えにくいので、代表的な7台を表にした。
| 製品 | スティック方式 | ポーリングレート | 追加ボタン | 充電ドック | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 8BitDo Ultimate 2 Wireless | TMR | 2.4G / 有線 1000Hz | あり(背面2+L4/R4) | 付属 | 8,091円 |
| 8BitDo Ultimate(旧型) | ホールエフェクト | 有線1000Hz / 無線125Hz | あり(背面2) | 付属 | 変動中 |
| Xbox Elite シリーズ 2 | 可変抵抗 | 非公表 | あり(パドル4) | 付属 | 24,995円 |
| Xbox ワイヤレス コントローラー | 可変抵抗 | 非公表 | なし | なし | 7,200円 |
| DualSense | 可変抵抗 | 非公表 | なし | なし | 10,737円 |
| GameSir G7 Pro 8K | TMR | 最大8000Hz | あり | なし | 15,999円 |
| 8BitDo Ultimate 2C | ホールエフェクト | 2.4G / 有線 1000Hz | なし | なし | 4,690円 |
こうして並べると、2万円を超える純正機の強みは、スティックの方式ではなく本体の質感と交換パーツの供給にあることが見えてくる。逆に言えば、そこにこだわらなければ、1万円以下でも今のPCゲームに必要な要素はほぼ揃う。
結局、無難なところに落ち着いた理由
20台を眺めた末に選んだのは、前と同じシリーズの新型だった。冒険をしなかったわけだが、決め手はふたつある。
ひとつは、性能と金額の釣り合いだ。TMRスティック、2.4Gと有線の両方で1000Hz、背面ボタン、充電ドックまで入って8,000円台という構成は、20台を価格順に並べた表の中で明らかに浮いていた。1万円台の製品と比べて足りないのは8000Hzポーリングくらいで、その差を自分が体感できるとは思えなかった。
もうひとつは、メーカーに対する印象が前回買ったときから変わっていたことだ。旧型を買った頃の8BitDoは、レトロ風のコントローラーを作っている少し変わったメーカー、という認識だった。今回調べてみると、その旧型の評価件数は6,730件、弟分のUltimate 2Cは7,001件、新型の本体ページも4,383件まで積み上がっていた。比較記事やレビュー動画でも常連になっていて、同じ値段を出すなら前より安心して出せる相手になっていた。

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8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス(パープル)を選んだ
ここからは、実際に手元に来た1台の話をする。色はパープルを選んだ。黒は子供が使っている旧型と見分けがつかなくなるし、部屋の机まわりに1点だけ色の強いものがあってもいいと思ったからだ。
8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス コントローラー(パープル)
今回購入した1台。TMRスティック、2.4Gと有線で1000Hz、背面2ボタンとL4/R4、充電ドック付き。Nintendo Switchには対応しない。
8,091円9/20時点
Amazonで見る › 楽天で見る ›旧型から変わったところ
同じUltimateの名前が付いていても、旧型とは中身がかなり違う。8BitDo公式の比較表から、実際の操作に効く項目だけを抜き出した。

数字として分かりやすいのはポーリングレートだ。旧型は有線だと1000Hzだが、無線では125Hzまで落ちていた。新型は2.4Gでも1000Hzを保つと書かれている。無線で遊ぶ前提なら、ここは素直に進化と言える。
スティックはホールエフェクトからTMRへ。トリガーは、リニア入力とタクタイル入力を本体のスイッチで切り替えられるようになった。レースゲームのように踏み込み量が要るときはリニア、撃つだけのゲームならクリック感のあるタクタイル、という使い分けができる。
細かいところでは、2.4GアダプタがUSB-AからUSB-Cに変わっている。最近のノートPCにはありがたい変更だが、デスクトップの背面に挿しっぱなしで使いたい場合は、手持ちのポート構成を先に確認しておいたほうがいい。
手元に来てから気づいたこと
箱を開けて最初に触るのは充電ドックだ。置くだけで充電が始まり、持ち上げると自動で再接続する。旧型から続く仕組みだが、この「置き場所が決まっている」という状態が、机の上では思った以上に効く。ケーブルを探す手間がないので、遊ぶまでの心理的な距離が縮む。2.4Gのアダプタをドックの中に収納できるのも、持ち出すときに迷わなくて済む。
背面ボタンは2つ、それに加えてLB/RBの隣にL4/R4がある。合計4つの追加ボタンを親指と人差し指を動かさずに押せるので、割り当て次第で操作がかなり楽になる。設定は専用のUltimate Software V2から行う。ボタン配置のほか、スティックの感度、振動の強さ、スティック周囲のRGBの光り方、マクロまで触れる。プロファイルは3つまで本体に保存できるので、ゲームごとに切り替える使い方ができる。
コントローラーを黒以外の色で買ったのは今回が初めてだ。机の上の見え方がどう変わるかは、しばらく置いてみてから追記したい。
買う前に知っておいたほうがいいこと
いちばん大きいのは、この2.4Gワイヤレス版がNintendo SwitchとSwitch 2に対応していないことだ。対応するのはWindows、Android、Apple各OS、SteamOSで、Switchで使いたいなら別モデルのUltimate 2 Bluetoothを選ぶ必要がある。名前がよく似ているので、ここを間違えると届いてから困る。

グリッグ
結果として、子供に旧型を渡したままになっているのは正解だった。旧型はSwitchで使える仕様で、うちの用途にはそのほうが合っている。取り返さなくてよかった、という話になった。
もうひとつ、購入したパープルの単独ページは評価が★3.3、件数は16件しかない。全カラー共通の本体ページは4,383件で★4.2なので、色ごとのページに付いた少数の評価をそのまま製品の実力と見ないほうがいい。カラーバリエーションでページが分かれている商品では、どのページの数字を見ているのかを意識する必要がある。
値段なりの部分もある。本体は樹脂で、2万円台の機種のような金属の冷たさや重みはない。スティックやパーツを自分で交換する設計にもなっていないので、壊れたときは本体ごとの買い替えになる。そこを含めて8,000円台と考えると、納得のいく作りだと思う。
しばらくはこれで遊んでみる
20台を高い順に並べてみて分かったのは、上から下まで性能が素直に並んでいるわけではない、ということだった。3万円のモデルが持っているのは、反応速度よりも「壊れても部品で直せる」という前提や、素材の質感だ。スティックの方式のような新しい技術は、むしろ下の価格帯から広がっている。
だから今回は、無難なところに落ち着いたという感覚があまりない。8,000円台で今のPCゲームに必要なものは一通り入っていて、足りないのは自分が使い切れない領域の性能だけだった。
とはいえ、1万円台で見かけたTMRスティックと8000Hzポーリングの組み合わせは、まだ頭の隅に残っている。しばらくこれで遊んでみて、物足りなさを感じる場面が出てきたら、そのときにまた上の棚を眺めることになりそうだ。

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今回比較した製品のリンク一覧
価格が高い順に並べている。カッコ内は2026年9月20日時点のAmazon表示価格で、変動する点はご容赦いただきたい。
- 1位 SCUF OMEGA PS5用 ワイヤレスコントローラー(37,980円)/Amazon・楽天
- 2位 DualSense Edge ワイヤレスコントローラー(34,980円)/Amazon・楽天
- 3位 NACON REVOLUTION 5 Pro(29,900円)/Amazon・楽天
- 4位 Razer Wolverine V3 Pro 8K(28,980円)/Amazon・楽天
- 5位 Thrustmaster ESWAP X2 PRO CONTROLLER(28,073円)/Amazon・楽天
- 6位 Victrix Pro BFG ワイヤレスコントローラー(27,091円)/Amazon・楽天
- 7位 Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2(24,995円)/Amazon・楽天
- 8位 Victrix Pro BFG Reloaded(22,800円)/Amazon・楽天
- 9位 Xbox Elite ワイヤレス コントローラー Series 2 Core(18,691円)/Amazon・楽天
- 10位 SCUF VALOR 有線 Xboxコントローラー(16,980円)/Amazon・楽天
- 11位 GameSir G7 Pro 8K Aimlabs Edition(15,999円)/Amazon・楽天
- 12位 Turtle Beach Stealth Ultra(14,745円)/Amazon・楽天
- 13位 Flydigi Vader 5 PRO(13,299円)/Amazon・楽天
- 14位 GameSir Tarantula 8K 有線コントローラー(12,999円)/Amazon・楽天
- 15位 GuliKit KK3 MAX Controller(12,709円)/Amazon・楽天
- 16位 Razer Wolverine V3 Tournament Edition(11,980円)/Amazon・楽天
- 17位 DualSense ワイヤレスコントローラー(10,737円)/Amazon・楽天
- 18位 8BitDo Pro 3 Bluetooth コントローラー(8,874円)/Amazon・楽天
- 19位 8BitDo Ultimate 2 Bluetooth(Switch 2対応)(8,622円)/Amazon・楽天
- 20位 8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス コントローラー(パープル)(今回購入)(8,091円)/Amazon・楽天
参考として挙げた4台も置いておく。
- Xbox ワイヤレス コントローラー(カーボンブラック)(7,200円)/Amazon・楽天
- 8BitDo Ultimate ワイヤレス コントローラー(旧型)(価格は変動中)/Amazon・楽天
- 8BitDo Ultimate 2C ワイヤレス コントローラー(4,690円)/Amazon・楽天
- Logicool G ゲームパッド F310r(2,527円)/Amazon・楽天
価格と在庫は常に動いている。記事中の数字は2026年9月20日時点のもので、購入前には必ず商品ページで最新の情報を確認してほしい。
今回紹介した商品にはAmazonアソシエイト・プログラム(および楽天アフィリエイト)によるアフィリエイトリンクを含む。



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